2004年10月24日 15:46

予想通り、トワイライトエクスプレスは運休です。前日発車の列車は朝まで青森駅に停車していたそうです。旅行会社の人が一ヶ月近くかけて取ってくれたチケットだったのですが、あれだけの大地震です、仕方ありません。

これがメインの旅行でしたが、あれだけ良い部屋に泊まり、あれだけ良い料理を毎日食べたのだから、もう大満足です。毎日がとても幸せでした。

とかいいながらも、しっかりチケットを握りしめ、払戻しのため窓口へ。

チケット



小樽駅で「そんな金はない」と言われました。結局そのまま千歳空港まで行き、そこの窓口へ。ところが、そこでも「そんな金はない」と言われました。

「大阪に帰ってからではダメですか?」と聞かれましたが、これから航空券も買わないとダメだからそれは困るという旨を伝えると、奥の方から手持ち金庫が出てきました。最初からそれ出してくれよ〜。

チケットが取れた便のフライトまで6時間ほどありましたが、千歳空港はとても広くて、あっという間に時間がすぎていきました。

JALのスカイJという席でゆったり。ビールウマー。

なんと伊丹空港に友達カップルが迎えに来てくれました。車で家まで送ってもらい、4人で千歳で購入したいくら丼弁当を食べました。

最後はドタバタで、予定より1日早く帰ってきましたが、いろんな人達に助けてもらい、すばらしい新婚旅行になりました。一生の思い出です。

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2004年10月23日 23:33

花ゆらの朝食も良かった〜

花ゆら朝食



オロフレ峠では吹雪に見舞われました。そして洞爺湖をぐるりと半周し展望台へ。さ、寒い。ものすごい強風。有珠山と昭和新山を背景に記念撮影。

洞爺湖



アイスの天ぷらを買って走って車に戻りました。アイスの天ぷらは不思議な感覚ですが、うまかったです。

ニセコ経由で小樽へ向かいました。羊蹄山を半周し、ニセコアンヌプリを横目に走りました。どちらの山もものすごくきれかったです。

昼食は「青塚食堂」というところです。以前からネットで調べて狙っていました。噂通り、地元のタクシー運転手でいっぱいです。大人気の店でした。

青塚食堂ボタンえび

青塚食堂さんま


宿はホテルノルド小樽です。新婚旅行だから特別にということで、スイートルームにしてもらいました。さらに最上階のラウンジで使える、ワンドリンク無料券も頂きました。

この日は札幌在住のお方とすすきので飲みました。やたらとウマーな店でした。感謝。

すすきの



さらに小樽まで送ってもらいました。なんとお礼をいっていいのやら…

待ち合わせ場所で待っているとき、携帯にニュース速報メールが。「新潟県中越地方で震度6強」だそうです。ホテルに到着後、ずっとニュースを見ていました。ものすごい被害です。明日のトワイライトはおそらく運休でしょう。

最終日へ

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2004年10月22日 23:52

今日は帯広からひたすら登別を目指す日です。途中の予定は特に決めておりません。車窓を楽しみながら行きます。

まずは日勝峠から十勝平野を一望。いきなりのすごい絶景!

日勝峠

その後はひたすら西をめざして車を走らせ、3時間ほどで門別に到着。そのまま苫小牧方面へと進み、鵡川というところでめざしを食べました。夜はごちそうなので、昼ごはんはこれだけ。

道中がやたらとスムーズで、このままだと早く着きすぎてしまう。まゆちゃんが牧場の横を通るたびに「馬に乗りたい」と言ってたので、ノーザンホースパークへ行くことにしました。

天気はあいにくでしたが、室内で引き馬に乗って満喫していました。馬がかわいそうなので僕はパス。

まゆちゃん乗馬

一通り遊んだ後、馬好きな人達へのおみやげを買い、カフェレストランでケーキを食べました。ものすごい広く1000人は座れそうなレストラン。そこに二人だけ。さすが平日。でも、カフェレストランでこのスペースは必要なのか?さすが北海道。

ノーザンホースパーク

今日の宿は「旅亭花ゆら」というところです。大きな建物の割に客室が少ないせいか、宿はとっても静か。さらに、大浴場へ行っても人は全然いません。ほとんど貸し切り状態でした。料理は最高だし、言うこと無し。完璧な宿でした。

花ゆら食事

露天風呂付きの部屋を選んだんですけど、、大浴場の方がはるかに気持ちいいです。値段を考えると、あまり必要なものではないなと思いました。

4日目へ

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